SANWA Surface treatment 株式会社三和鍍金
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polishing研磨加工

研磨加工の特徴

工業製品に欠かせない表面処理、それが研磨加工です。研摩加工の最も一般的な機能は意匠性を高めるという点ですが、他にも、研磨の種類・程度によって、キズや指紋を目立たなくしたりバリをとって安全に使用可能にしたりと様々です。いわゆる「鏡面」と呼ばれる、まるで鏡のような美しい仕上がりは、研磨なしには成しえません。
当社では、物理研磨として主にバフ研磨、バレル研磨、ヘアライン加工の3種類を扱っております。それぞれ主として、バフ研磨は製品表面の鏡面仕上げ、バレル研磨はバリ取り、ヘアライン加工は名の通りヘアライン仕上げを目的に行っており、実績も多数ございます。研摩は仕上がりに技術者の腕が顕著に表れるものですが、培われたノウハウが可能にするその美しい仕上がりにお喜びの声を多数いただいております。お客様の細かなニーズにもしっかりと対応致します。

※こちらの処理は協力工場様と連携対応致します

表面処理解説図

対応寸法

処理可能サイズ
  • 処理可能サイズ幅:2000mm×奥行:2000mm×高さ:2000mm

※詳細につきましてはお問い合わせください。

弊社研磨加工の強み

  • 01

    溶剤系脱脂完備で
    綺麗な仕上がりに

    バフ研磨において、研磨後「バフカス」と呼ばれる研磨剤の残りが製品表面に付着するのですが、これをそのままにしておくと後工程において不具合の原因になることがあります。当社では自社内に溶剤系脱脂を完備しているため、素早く完全なバフカスの除去が可能です。
  • 02

    パイプ内面
    バフ研磨も可能

    研摩と一口に言えど、電解研磨や化学研磨、物理研磨など様々ですが、物理研磨の最も大きなメリットは融通が利くという点にあります。たとえばパイプ内部の研磨は電解研磨では基本的に不可能ですが、バフ研磨においてはあまり難しい処理ではありません。お客様の多様なニーズにきちんとお応えいたします。
  • 03

    小物から大物まで
    対応可能かつ短納期対応も!

    当社では基本的に手作業による研磨方式を採用。手作業ですので、小物から大物まで、またある程度複雑な形状にも研磨対応が可能です。さらに、熟練の職人ばかりですので、高い品質と短納期の両立が可能となっております。納期の詳細につきましては、お問い合わせください。
  • 04

    独自の研磨機×長年の経験で
    ニッチなニーズにも適切に対応

    当社は手作業による研磨に独自形状の研磨機を使用しております。長年の経験とノウハウを特殊な研磨機と掛け合わせることで、お客様の細かなニーズに対応が可能となっております。「フライス加工後の挽き目を消してほしい」「バフ研磨の目分けをしてほしい」「バフ研磨後に防キズシートを貼ってほしい」など、お困りごとがございましたら、是非一度、あきらめずご相談ください。
  • 05

    半自動機採用の
    ヘアライン加工

    従来ヘアライン加工と言えば手動が一般的でしたが、当社では珍しい半自動機を採用。短時間で美しい仕上がりにすることが可能かつ人件費を抑えることができるため、「高品質」「短納期」「低コスト」これら全てを揃えてお客様にご提示することが可能です。
  • 06

    工具選定から光る
    職人たちの熟練の腕前

    当社ではまず製品形状、お客様のご要望を確認し、長年の経験と実績から製品ごとに適した工具選びを行います。どの工具を採用するのかで仕上がりに大きな差が生まれますが、素材・形状・ニーズなど、製品の事情はそれぞれ異なるもの。当社では各製品にあった適切なものを熟練の職人が都度選定いたしますので、最も美しい状態の製品を納品することが可能になっております。

発注する際の注意点

研磨加工をご注文の際にご確認いただきたいことがございます。

  • 試作orサンプルにて仕上げの基準の確認
  • キズの有無(生地キズの場合は別途)
  • 梱包方法
  • 等々。

ご不明点や相談したい内容がありましたらご連絡の程宜しくお願い致します。

対応可能素地

ステンレス、鉄、アルミ
※詳細につきましてはお問い合わせください。

表面処理の流れ

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