2022.07.14
【2022.5.18】鉄鋼新聞様に記載されました!【三和鍍金】
2022年5月18日付、鉄鋼新聞様にて下記の通り(株)三和鍍金の一括受注方式をご紹介いただきました。
めっき加工の一括受注方式展開 業務効率向上、業界活性化に寄与
各種表面処理加工業の三和鍍金(群馬県高崎市、社長・武藤篤氏)が展開する、めっき加工の一括受注方式が、業務効率化や業界の活性化に大きく寄与している。多彩な自社の加工設備や協力会社との連携を通じ、顧客のニーズと各社が保有する機械・薬品などに基づく弾力的な供給体制を確立。複数のめっき処理が必要な案件の管理にかかる手間やコストを省け、高い成約率と品質要求の実現に対応する。
一連の方式は、「めっきのショッピングモール」として自動車業界をはじめ200社を超えるユーザーが利用。同社が窓口となって受注を一元管理し、協力会社を含めて工場の仕様に応じて案件を振り分ける。表面処理加工業界に精通する地の利を生かすとともに、独自のネットワークで迅速なサービスの提供につなげている。
三和鍍金は1950年に創業し、カチオン電着塗装や銅ニッケルクロムメッキ、ステンレス電解研磨などの表面処理事業を手掛ける。自社メディア「メッキライブラリ」や動画共有サイト「ユーチューブ」をはじめ情報の発信にも力を入れており、直近1年の新たな問い合わせ件数は25倍に増加している。
「メッキライブラリ」では、めっきに関連する専門的な知識や時事問題を、イラストや図を交えて分かりやすく解説。実際に問い合わせで受けた内容を踏まえ、より実情に即したテーマの記事を掲載している。