弊社の表面処理でご注意・ご理解頂きたい点
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生地(材質)によって仕上がりが変化致します。
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基本的には製品を治具に引っ掛けて作業を行う為、治具穴が必要になってきます。
治具穴が作れない場合はご相談下さい。 -
弊社の表面処理は電気を使っていますので、治具穴に治具痕というものが発生致します。
治具痕は製品によって様々なので、製品となった時に隠れたり見えない場所にするのが一般的です。 -
製品に油性マジックで番号等が書いてあるものは、消してからお持ち込み頂きます様ご協力よろしくお願い致します。
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電解研磨、銅、ニッケル、クロムメッキをする前に保護シール、テープの粘着物の残りがありますと表面処理後に目立つ跡となります。対策としてはご相談させて頂きます。
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一般的には電解研磨は、電気を使うので強く電気がかかる部分と弱く電気がかかる部分が発生します。
よって処理面積が大きいと仕上りの差が目立ちやすくなってしまいます。 -
電解研磨では、電解研磨液に浸漬して処理を行いますが、製品に隙間、カシメ等がありますと電解研磨液が入り込み完全に除去が出来ませんので、その点は慎重に打ち合わせ等でご相談させて頂きます。
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マスキング等を施工して製品を持ち込みされるお客様に付きましては、しっかりとマスキングをして頂きます様よろしくお願い致します。