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【言われてみれば】鋼材の黒皮ってなに?

※2021/8/31に加筆修正いたしました。

群馬県高崎市にある(株)三和鍍金、事務の唐澤です。

今回は、表面処理の際に障害となる、”黒皮”についてご説明します。

■黒皮とは

黒皮(ミルスケール)とは、熱間圧延で作られた鋼板(熱間圧延鋼板)などの表面を覆っている酸化皮膜のことです。

※圧延加工についてはこちらのコラムをご参照ください。

ここでの酸化被膜とは酸化鉄のことで、熱間圧延加工の際、鋼材が冷める時に発生する黒錆です。

■黒皮材とミガキ材

1.黒皮材

黒皮材とは、先ほどご説明した”黒皮”で覆われた状態の鋼材で、表面の精度は低く、凹凸があります。

2.ミガキ材

黒皮材とよく比較されるのが、ミガキ材です。

ミガキ材とは、熱間圧延鋼材を冷間圧延加工によって再度加工したもので表面に黒皮はありません。

表面がつるつるしていて、精度もある程度高くなっています。

■黒皮の除去

黒皮除去は酸洗い(塩酸等の酸溶液を用いて黒皮を溶かして除去する)でおこなう場合もありますが、

酸洗いに不向きな形状の物などは、物理的な処理方法である、研磨で除去する場合もあります。

酸洗い処理について詳しくご説明した記事もありますので、ご覧下さい。

■最後に

(株)三和鍍金ではめっきや塗装だけでなく、酸洗いやショットブラストなどの前処理も行っております。

お気軽にご相談下さい。

弊社酸洗いの対応寸法などはこちらからご覧いただけます。

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