2017.10.24
光沢について
表面処理の中では、光沢が重視されるケースが目立ちます。光沢の目視での判断基準は人によって異なりますがめっきを例に挙げますと光沢がいいからといって機能がいいとも限りません。
光の反射には、反射の法則があり入射角と反射角が同じ角度で反射するので、表面が平らなほど光沢度が良くなり表面の凹凸が大きくると光沢度が低下します。
製品によっては、無光沢が目的のものもあります。
PROFILE
- 金属表面処理の様々な疑問・基礎知識や、創業から70年以上培ってきたノウハウについて「誰にでもわかりやすく」をモットーに執筆しています。
最新の投稿
- 2024.03.25環境・SDGsレアメタルとは|レアアースとの違いや使用用途を解説!
- 2024.03.25環境・SDGsスマホに眠るレアメタルとは|日本の都市鉱山の可能性を紹介!
- 2024.03.25環境・SDGsサステナブル素材とは|環境と社会に対するポジティブな存在
- 2024.03.25電解研磨ヒンジ(蝶番)のメッキや塗装の選び方とは?おすすめ表面処理7選