2018/08/22
めっき槽について
- 公開日:
- 更新日:
めっき槽は何年、何十年と使用される物なので非常にしっかりしたつくりにする必要がある。ましてや強酸、強アルカリの薬品を使うことも想定される為である。一般的にはゴムライニングをした鉄槽、FRPの槽やステンレス槽が多い。投入する薬品によって使い分けていることが多い。オーバーフローを設け液面の浮遊物の除去やろ過機を使用する事も必須となってくる。
執筆者プロフィール

- 金属表面処理の様々な疑問・基礎知識や、創業から70年以上培ってきたノウハウについて「誰にでもわかりやすく」をモットーに執筆しています。
最新の投稿
- 2025.5.17環境・SDGs三価クロムや六価クロムの「価」ってなに?
- 2025.4.15銅・ニッケル・クロムメッキ金属の表面硬化処理9選|【目的別】処理選択時のポイントも紹介
- 2025.3.20銅・ニッケル・クロムメッキハルセル試験とは?基礎から注意点4つを徹底解説
- 2024.6.6基礎知識ステンレスの溶接焼けを除去する方法5選